賃貸マンションのベランダ

「ベランダの物置を撤去するように言われたのですが・・・・」

これは安全確保のためベランダは自由に使用できないということです。

賃貸マンションといっても入居者それぞれの専有部分(具体的に言えば個室内)は原則として賃借人が自由に使用できます。

それに対してロビーや廊下、階段、エレベータ等は共用部分として入居者全員が共同で利用する空間なので個人的に利用することはできません。

ではベランダはどうなのでしょうか?
各部屋についているので居住者が自由に使用できそうです。

が、しかし実は「居住者全員の共同の空間」という性質を持っているのです。たとえばマンションなどの建物は火災などが発生したときに備えて避難するための通路を必ず確保しなければなりません。

非常階段とは別に各部屋のベランダや天井や床に避難するための通路つまり「避難口」が確保されているのです。

もしベランダに物置等があると緊急時の避難ができなくなり災害に巻き込まれてしまうかもしれません。

消防署の定期検査で見つかればもちろん入居者が厳重注意を受けます。

ただし、ベランダの広さ、物置等の大きさにより避難に差し支えない場合もありますので管理会社(組合)とよく相談してみてください

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